弊社の持株会社であるロイヤルホールディングスは、創業以来の「経営基本理念」の実現をより確かなものにし、企業の社会的責任を果たすために、私たちロイヤルグループの全員で共有すべき価値観や考え方を「ロイヤルグループ行動基準」として新たに制定しました。弊社におきましても、「ロイヤルグループ行動基準」に準拠した具体的な行動を定めた「アールエヌティーホテルズ行動ガイドライン」を新たに制定しました。 これは、お客さまをはじめとする社会から信頼されるために、日本のホテル産業の中で一番働きやすい企業となるために、そして業務の効率を向上させ成長し続けるために、私たち一人ひとりにどのような行動が求められているかをまとめたものです。
リッチモンドホテルはお客さまに支えられて発展してきました。これからは、今まで以上に広く社会からも信頼されなければなりません。社会的信頼を得るための大きな基盤はコンプライアンス(法令遵守)ですが、これにとどまらずより良識ある企業経営と高い倫理観・道徳観が経営者にも従業員にも求められます。
ここに定めた「ロイヤルグループ行動基準」「アールエヌティーホテルズ行動ガイドライン」を実践していくことにより、今まで築いてきたお客さまとの信頼関係を一層高めて、日本で「最もコストパフォーマンスが高いとお客さまに評価していただけるホテル」を全員で目指しましょう。
アールエヌティーホテルズ株式会社
代表取締役社長 本山 浩平
法令の改正などでロイヤルグループ行動基準を見直すべきと判断した場合には、改訂を行います。
2005年(平成17年)7月1日制定
2012年(平成24年)4月1日改定
2015年(平成27年)7月1日改定
従業員はそれぞれの持つ能力や専門性を十分に発揮します。一方、会社は従業員の個性と意欲を尊重します。従業員と会社は、双方がそれぞれに対する義務と責任を誠実に果たしていくことで、業務の効率向上を図り、信頼関係を構築していきます。
なお、職場環境に関する相談窓口を設置しています。
地域にとってなくてはならない存在になること、そして持続可能な社会をつくることは、企業としての使命と考えます。ゴミ削減等できることから環境問題に取り組みます。
健全で積極的な事業活動を行い、公正かつタイムリーな企業情報の開示に努めます。利益ある成長を図り、株主の期待に応えます。
法令を遵守した、公正、公平、透明な取引を行います。